今年の「ケアホーム長吉」のクリスマス。とっても素敵な出来事がありました。
クリスマスイブの日の午後、ご入居者の皆様と一緒にサンタの帽子をかぶってクリスマスパーティーを行いました。
パーティーでは、クリスマスの物語とサンタクロースの原型となった聖ニコラオスのお話を聞いて頂きました。今では”白ひげの赤い服を着た割腹のいいおじいさん”というのがサンタクロースの当たり前のイメージですが、何故このイメージが定着したのかというお話や、クリスマスにサンタクロースが靴下にプレゼントを入れてくれるのは何故かという2つのお話でした。皆さんこの2つのお話を聞くのは初めてだったようで、とても真剣に聞いてくださいました。そして、クリスマスの定番ソングを全員で合唱し、歌に合わせてマラカスやタンバリンも演奏しました。楽しいクリスマスの雰囲気に包まれた中、次は、いよいよクリスマスビンゴ大会です。
進行役の職員の「クリスマスー」の掛け声に「ビンゴー」と全員で声を合わせて元気に返してくださったので、ビンゴカードの数字はなかなか当たりませんでしたが、すごく盛り上がることができました。全員無事に景品をゲットして、記念撮影をしました。
おやつには、手作り「きゃあ餅」をお召し上がり頂き、大好評のなかクリスマスパーティーは無事閉幕しました。
そしてその夜、お部屋の明かりが消え、みんながすっかり寝静まった頃に、素敵なサンタクロースがこっそりと枕元にプレゼントを置いていってくれました♪
朝起きて枕元にプレゼントが置いてある事に気付かれると、皆さんすぐにプレゼントを開けて、プレゼントされた靴下をさっそく履いて喜んで下さいました。(すぐ下左写真)
「ケアホーム長吉」に起きた”クリスマスの奇跡”のお話でした。